乳酸菌飲料「キウイカツゲン」北海道で限定販売2015年1月28日
雪印メグミルクは北海道で人気の乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」に、キウイ風味のフレーバーを添加した「キウイカツゲン」を、2月10日から北海道で期間限定販売する。
「カツゲン」は昭和13年、帝国陸軍が北海道製酪販売組合連合会(雪印メグミルクの前身)に、軍人用栄養飲料の開発を依頼したことにはじまる。カツゲンは、当初「活素(かつもと)」という名称で販売された。活は(勝つ)、素は(牛乳の素)の意味があった。
昭和31年「活源(かつげん)」に名称を変更、翌年カタカナの「カツゲン」となった。カツゲンは北海道の消費者に向けて販売されたが、以来現在に至るロングセラー商品となっている。
このたび発売されるキウイカツゲンは、昭和54年に発売された「ソフトカツゲン」に、キウイ風味を添加したもの。甘味と酸味のバランスのとれた爽やかな風味に仕立てられている。
カツゲンの商品名は「勝つ源」を連想させることから、スポーツ関係者や受験生にも人気だ。
乳酸菌飲料キウイカツゲン500mlの賞味期限は、開封前要冷蔵で15日間。価格は137円(税別)で2月10日より4月13日まで、北海道限定で販売される。
商品の問い合わせは雪印メグミルクお客様センター(TEL:0120-301-369)まで。
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