牛乳・乳製品工場は575で前年と同数2018年3月27日
・平成29年基礎調査、農林水産統計
農林水産省は3月22日、牛乳乳製品統計(平成29年基礎調査)の結果を公表した。
同省がまとめた農林水産統計によると、平成29年12月31日現在の牛乳処理場・乳製品工場(以下、工場)数は、牛乳、乳製品の生産取り止めや廃業があったものの、新設と再開もあり、前年同数の575工場となった。
生乳を処理した工場を製造種別にみると、牛乳処理場が378工場で前年に比べ10工場増加、乳製品工場が147工場で9工場減少した。生乳処理量規模別にみると、1日当たり2t以上の工場数は牛乳処理場が197工場で、前年に比べ1工場増加、乳製品工場が40工場で同5工場減少した。
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