大会決議「次代へつなぐ協同」の解説など 2013年版ファクトブックを発行 JA全中2013年2月21日
JA全中は2月19日、『JAファクトブック2013』、『世界と日本の食料・農業・農村に関するファクトブック2013』を発行した。
『JAファクトブック2013』は、JAの組織、事業、活動等の最新情報をコンパクトにまとめた1冊。
1章では昨年10月の第26回JA全国大会で決議した「次代へつなぐ協同」について紹介している。JA事業については指導、経済、信用、共済、厚生、相続・事業継承支援、旅行の7項目に分けて詳しく解説している。
『世界と日本の食料・農業・農村に関するファクトブック2013』は、食料・農業・農村の現状を最新データとともに紹介する冊子。 東日本大震災からの「農業・農村復興のマスタープラン」や「食料・農業・農村基本計画」などのほか、世界の食糧需給の現状、就農人口、農地の利用規制などの基本情報、WTO、EPA、TPPといった農産物貿易交渉などについて、章別にまとめている。
両ブックともA4判、70ページで、価格は600円(税込み)。
申し込みは農山漁村文化協会・農業センター(TEL:03-3217-3020)まで。
(関連記事)
・「ファクトブック2012」を発行 日本共済協会 (2012.12.18)
・最新データ盛り込んで JA全中が「ファクトブック」発行 (2012.03.06)
・協同組合共済の今日的な役割とは 日本共済協会セミナー (2011.10.31)
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