天皇杯授与者が意見発表 名古屋、広島でシンポ2015年2月12日
農林水産省は、日本農林漁業振興会との共催で天皇杯受賞者などが事例紹介するシンポジウムを2都市で開催する。
シンポジウムは2月18日に愛知県名古屋市、27日に広島市で行う。このシンポジウムは平成23年度から随時実施しており、26年度は昨年12月に都内で行ったのに続いての開催となる。
名古屋会場では「水田農業」、広島会場では「果樹の協業」がテーマになっている。
開催日時、場所など詳細は下記の通り。いずれの会場も定員100人。参加申し込み・問い合わせは、日本農林漁業振興会
ホームページで。申し込み締め切りは、名古屋会場が2月17日、広島会場が2月26日。
【シンポジウム概要】
「第7回 優秀農林水産業者に係るシンポジウム」(名古屋会場)
○日時:2月18日(水)13:00?17:00
○会場:KKRホテル名古屋「芙蓉の間」(名古屋市中区)
○主なプログラム(敬称略)
▽テーマ「『大規模水田』農業の確立を目指して」
▽あいさつ 中野幹也・愛知県農林水産部長
▽意見発表 小野田祐二(平成26年度農産部門天皇杯受賞)
▽東海農政局管内の農業状況 石塚正美・東海農政局生産部長
▽最新の技術経営情報 梅本雅・(独)農研機構中央農業総合研究センター企画管理部長
▽意見交換 コーディネーター:梅本雅、コメンテイター:新田洋司・茨城大学教授
「第8回 優秀農林水産業者に係るシンポジウム」(広島会場)
○日時:2月27日(金)13:00?17:00
○会場:KKRホテル広島「安芸の間」(広島市中区)
○主なプログラム(敬称略)
▽テーマ「果樹農家における協業経営に実現」
▽あいさつ 月山光夫・中国四国農政局次長
▽意見発表 原田修・世羅幸水農園代表(平成26年度園芸部門天皇杯受賞)
▽中国四国農政局管内の農業情勢 西嶋英樹・中国四国農政局生産部次長
▽最新の技術経営情報 高辻豊二・日本園芸農業協同組合連合会技術主幹
▽意見交換 コーディネーター:梅本雅、コメンテイター:高辻豊二
重要な記事
最新の記事
-
農業と地域を守ってきた誇りを 「第46回農協人文化賞」表彰式・記念パーティー開く2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】生消連携し食を担う 一般文化部門・グリーンコープ生協連専務 片岡宏明氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】組合員目線を大切に 一般文化部門・神奈川県・横浜農協元専務 海沼正雄氏2025年7月7日
-
【第46回農協人文化賞】変化恐れず「人のため」 一般文化部門・兵庫県・たじま農協組合長 太田垣哲男氏2025年7月7日
-
【注意報】オクラにフタテンミドリヒメヨコバイ 石垣市で多発のおそれ 沖縄県2025年7月7日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「参院選に向けての争点と生活保護費減額問題の関係」弱者の視点忘れずに2025年7月7日
-
参院選アンケート 「所得補償」で違い浮き彫り 関税交渉では与野党ほぼ一致2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 所得補償「食農支払」で農地守る 立憲民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 ミサイルよりコメ、所得補償で農業元気に 社民党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農は国の基、「別枠予算」で生産性向上 自由民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 有機推進、「食の知る権利」も 参政党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 直接支払いで農家の手取り増やす 国民民主党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 農家所得向上に注力、中山間地支援 公明党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 価格保障と所得補償で米増産 日本共産党2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 伸ばす農政へ転換、農協法改正も 日本維新の会2025年7月7日
-
2025参院選・各党の農政公約 予算倍増で農家守る、動物福祉も れいわ新選組2025年7月7日
-
【人事異動】農水省(7月8日付)2025年7月7日
-
備蓄米 出荷済75% JA全農2025年7月7日
-
米価下落見通し 大幅増 米穀機構調査2025年7月7日
-
協同組合フェスティバルに仲間由紀恵さんが参加 助け合いの輪を広げたい JA共済連2025年7月7日