北海道の酪農をアピール2015年12月14日
東京ソラマチに初のアンテナショップ
ホクレンは12月9日から翌年2月28日の間、東京ソラマチで北海道産の牛乳・乳製品のアンテナショップ「MILK LAND HOKKAIDO→TOKYO」を初出店している。出店にあわせて8日にプレス内覧会、9日にオープニングセレモニーが開かれた。
プレス内覧会でホクレン代表理事瀧澤副会長が挨拶を行い、ミルクランド北海道の取組みが一過性のものとならないよう持続させたいと話した。また、今回初めての試みとなるアンテナショップについて、全国から多くの人が訪れる東京で、北海道産の乳製品を味わってもらい、酪農について理解してほしいと述べた。
◆酪農を身近に感じる
店舗は「食べる・学ぶ・買う」をテーマにした3つのゾーンで展開されている。
まず、大きなホルスタインの像が出迎えてくれ、タッチパネルとともに、生産者から消費者に牛乳が届くまでの流れがわかりやすく展示されている。
壁面には大きな北海道の地図とともに、その地域で生産される商品が表示されている。また酪農家の写真や映像も流れ、彼らの生活の様子や想いを見ることができる。
店内では北海道産のチーズなどやオリジナルメニューを販売する。
また酪農家を招いたイベントを年末からスタートする予定で、ホルスタインの像をつかった乳しぼりの疑似体験やクイズなどが行われる見込みとなっている。

(写真)オープニングセレモニーで行われたテープカット、アンテナショップ、北海道のチーズなど、壁面に並ぶ酪農家の写真
(関連記事)
・ソラマチで北海道産乳アンテナショップ ホクレン (15.12.03)
・入場料はふるさと納税へ 「ホクレンパールライスファン感謝祭2015」盛況 (15.10.29)
・ホクレン大収穫祭 銀座三越でマルシェ (15.10.02)
・うまいどー! 北海道フェア初日イベント 行列できる賑わい ホクレン (15.09.07)
・cafeプロントで北海道フェア 芽室町産じゃがいも「マチルダ」 ホクレン (15.09.07)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































