九州北部豪雨で対策本部-JA全中2017年7月10日
JA全中は7月7日、九州北部豪雨対策中央本部を設置した。
福岡県と大分県を中心とする大雨によって農作物、農地、農業関係施設をはじめ甚大な被害をもたらされている。このため関係被災県の被害状況を的確に把握し対策に取り組みため、食料・農業・農村対策推進中央本部委員会に対策中央本部を設置した。
対策中央本部は▽農業・JAに係る災害状況の把握、▽災害対策の樹立・推進、▽関係機関との連携、▽情報の収集・提供、▽政策立案・要請に関する事項の検討などを行う。本部長はJA全中会長。本部のもとにJAグループ全国機関の常勤役員等で構成する幹事会を置く。対策の完了時まで本部を設置する。
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