「有田みかん」フェア-JAビル2017年11月10日
JAビル地下にあるJA全農の農産物直売所「いちごいちえ」で11月10日、和歌山フェアとして「有田みかん」の販売が行われた。
JAありだ共選協議会会長でJAありだの三ツ橋伸二代表理事組合長は販売開始にあたって「和歌山県は日本でいちばんのみかんの生産量を誇る。天気が続き今年も生育は順調でした」とあいさつするとともに、「"ありた"ではなく"ありだ"です」とPRした。
(写真)あいさつする三ッ橋会長(中央)
三ツ橋会長によると台風の影響も懸念されたが糖度も高く酸味もあるみかんが収穫できているという。 会場の「いちごいちえ」では試食販売と、店頭に持ち込まれた「みかん」の木からの収穫体験なども行われた。
JAありだ共選協議会は13共選(JA直営3、任意共選10)が連携、協調し、有田みかんの消費拡大をはかり組合員の所得向上を目的に和歌山県農が事務局となって運営している。
なお、JA全農は18、19日に銀座三越で「和歌山県 和歌山の実り」を開く。
(写真)試食販売に大ぜいの人々が集まった
(関連記事)
重要な記事
最新の記事
-
プロの農業サービス事業者の育成を 農サ協が設立式典2025年10月21日
-
集落営農「くまけん」逝く 農協協会副会長・熊谷健一氏を偲んで2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(1)2025年10月21日
-
【サステナ防除のすすめ】水稲除草剤 草種、生態を見極め防除を(2)2025年10月21日
-
随契米放出は「苦渋の決断」 新米収穫増 生産者に「ただ感謝」 小泉農相退任会見2025年10月21日
-
コメ先物市場で10枚を売りヘッジしたコメ生産者【熊野孝文・米マーケット情報】2025年10月21日
-
【JA組織基盤強化フォーラム】②よろず相談で頼れるJAを発信 JA秋田やまもと2025年10月21日
-
【中酪ナチュラルチーズコンテスト】出場過去最多、最優秀に滋賀・山田牧場2025年10月21日
-
11月29日はノウフクの日「もっともっとノウフク2025」全国で農福連携イベント開催 農水省2025年10月21日
-
東京と大阪で"多収米"セミナー&交流会「業務用米推進プロジェクト」 グレイン・エス・ピー2025年10月21日
-
福井のお米「いちほまれ」など約80商品 11月末まで送料負担なし JAタウン2025年10月21日
-
上品な香りの福島県産シャインマスカット 100箱限定で販売 JAタウン2025年10月21日
-
「土のあるところ」都市農業シンポジウム 府中市で開催 JAマインズ2025年10月21日
-
コンセプト農機、コンセプトフォイリングセイルボートが「Red Dot Design Award 2025」を受賞 ヤンマー2025年10月21日
-
地域と未来をさつまいもでつなぐフェス「imo mamo FES 2025」福岡で開催2025年10月21日
-
茨城大学、HYKと産学連携 干し芋残渣で「米粉のまどれーぬ」共同開発 クラダシ2025年10月21日
-
まるまるひがしにほん 福井県「まるごと!敦賀若狭フェア」開催 さいたま市2025年10月21日
-
北〜東日本は暖冬傾向 西日本は平年並の寒さ「秋冬の小売需要傾向」ウェザーニューズ2025年10月21日
-
平田牧場の豚肉に丹精国鶏を加え肉感アップ 冷凍餃子がリニューアル 生活クラブ2025年10月21日
-
誰もが「つながり」持てる地域へ 新潟市でひきこもり理解広める全国キャラバン実施2025年10月21日