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2018.12.21 
静岡産ホップでビール醸造 完成品を市長にPR JA静岡市一覧へ

 JA静岡市青壮年部が、耕作放棄地を活用しホップ栽培を実施。今年初めて原料にできる量が収穫できたため市内の醸造所に持ち込み、地ビールを作った。完成品とともにこの取り組みもPRしようと12月21日、部員3人が田辺市長を訪ねた。

ホップ収穫 JA静岡市青壮年部のメンバー98人は、地元農業の活性化を図るためビール製造事業を3年前から計画。飯間・新間・梅ヶ島の耕作放棄地約10aを活用し、ビールの原料となるホップの栽培を始めた。今年初めてビール製造に足りる4.5kgの実を収穫し、地ビールの製品化となった。

(写真)ホップを収穫するJA静岡市青壮年部のメンバー

 

表敬訪問をしたJA静岡市青壮年部のメンバーと田辺市長(中央)、池田文信静岡市経済局長(右端)(写真)表敬訪問をしたJA静岡市青壮年部のメンバーと田辺市長(中央)、
池田文信静岡市経済局長(右端)

 

 12月21日、市内の醸造所で完成した500Lのビールのうち、瓶詰された商品を手にメンバー3人が静岡市役所を訪問。田辺信宏市長に部の活動報告とビールのPRを行った。
 田辺市長は「試行錯誤をしてやりがいのある仕事を見つけられてうらやましい。今の時代にマッチした、経営者的な発想だ。これが最初の一歩、地道に続けて欲しい」とエールを送った。これに対し、同部の細川大介部長は「より多くの人に飲んで欲しいのでホップ栽培を更に増やしていきたい」と意気込みを語った。
JA静岡市青壮年部ビール 100%静岡産ホップが使われた「JA静岡市青壮年部ビール」は、くせがなくさっぱりしていて飲みやすい仕上がりに。生ホップの香りがしっかり生きていると好評だった。醸造元のAOI BREWINGとJAファーマーズマーケット「じまん市」で販売されたが、すでに売り切れになる人気ぶりだった。
 同部は、ホップが多年生の作物であることから今後収穫量の拡大も期待できるという。生産量が安定すれば、生産者の増加や耕作放棄地の減少につながりそうだ。

(写真)JA静岡市青壮年部ビール

 

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