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Z-GISでほ場管理を効率化! 兵庫で操作研修会 JA全農2019年2月4日

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 エクセルとの連携でほ場管理を効率化するクラウド型の営農管理システムであるJA全農の営農管理システム「Z-GIS」の普及が進んでいる中、全国への活用促進のため、JA全農は各地で操作研修会を開催している。今回はJA全農兵庫が1月31日、2月1日の2日間に渡り開催した研修会を取材した。

Z-GIS操作研修会の会場風景(写真)Z-GIS操作研修会の会場風景

 

 JA全農兵庫営農振興課真狩和成課長は開会の挨拶で「いま農家の全国平均年齢は66歳だが、兵庫は69歳と、高齢化がすすんでいる。また経営面積は全国の2.2haに対して0.9haと半分以下で、今後担い手への農地集積がすすむ可能性が高い。そういった農家の課題解決の手段の1つとして、Z-GISを有効活用してほしい」と述べた。
 受講者は兵庫県内7JA、農業法人から計16名が参加した。研修は講師の説明に沿って、受講者が実際にPCを操作する形で進められた。講師はJA全農耕種総合対策部アグリ情報室の大武勇氏。
 冒頭の概要説明では、実際の使用者からの声として「Z-GISは他社システムのようなマスタ整備が不要で、すぐに利用できる」という特長に触れ、Z-GISの簡便さを強調した。
 次いで活用例を、生産法人やJAの事例を交えて紹介した。ある営農組合では、作業管理を手書きの白地図で行っていたが、Z-GISの導入により、ほ場ごとの作業内容を記した地図を手間をかけずに作成・変更可能になったので、より正確に、効率的に作業が行えるようになった。これは一例だが、情報管理が日頃慣れ親しんだエクセルでできることも効率化の大きな要因だろう。
 続いては事前準備。パソコンへの導入だ。先日リニューアルされたばかりのサイト(https://z-gis.net/99/)からダウンロード、インストールし、導入は完了だ。
熱心に質問する受講者と講師の全農大武氏 操作説明では、PCを起動しファイルの読み込みを行い、地図の表示からポリゴンの作成・編集、ツールバーの機能、データ検索や地図の色分け、ラベル表示など様々な機能を学び、演習課題を解きながら、受講者はZ-GISに慣れ親しんでいった。
 研修の中で、講師の大武氏は「今日学んだことをこの場で全て覚えることは難しいと思うが、徐々に理解し、生産者の方々の課題解決に役立ててほしい。」と語った。
 Z-GISの活用を促進する研修会は、昨年4月25日のサービス提供開始後、約50回開催され、延べ163JAの約1100名が参加。今後も全国各地での研修会が予定されている。

(写真)熱心に質問する受講者と講師の全農大武氏

◆2019年2月4日現在、Z-GISは31日間無料のお試し版を利用可能。
 JA・生産者など、ほ場管理に悩んでいる方は是非お試しを。
(有料版は税別200円/100圃場)

 詳細は、営農管理システムZ-GIS、もしくはこの記事の下にあるバナーをクリック。

Z-GISバナー

 

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