感謝・応援メッセージの贈呈式を開催 コロナと闘う医療従事者を念頭に 全中から全厚連へ2020年8月20日
JA全中、JA全農、JA共済連、農林中金の全国4連は8月19日、新型コロナウイルス感染者の治療などに従事している全国のJA厚生連役職員を対象に、「感謝・応援メッセージ」の贈呈式を開催した。
贈呈式を行った全中の石堂真弘常務理事(右)、全厚連の中村純誠代表理事理事長
「今この瞬間も、身を挺して新型コロナウイルスの治療に当たっている医療従事者がいる」――贈呈式の冒頭、全中の石堂真弘常務理事は、現場で汗を流している全国の厚生連病院の医療従事者などを念頭に感謝の言葉を述べた。事態収束の兆しが見えないとの厳しい先行きについての見方も示しながら、「厚生連関係各位には非常に厳しい状況が続くと思うが、JAグループとして引き続き可能な支援を行っていく」と決意を述べた。
全厚連の中村純誠代表理事理事長は、「今日のような温かい場を作っていただいたことに感謝したい」と切り出し、100年前に島根県で厚生事業が始まって以来、最大の危機的状況にあると現状認識を述べた。
とりわけ全国に105病院、65の診療所、そこで働く5万4000人の医療従事者らを念頭に、最前線でコロナ患者の治療に当たっている実態を指摘しながら、「昼夜関係なく、命がけで、自ら危険を冒して医療行為に携わっていただいている」と発言。心無い誹謗中傷の声も一部にあるとしつつ、「そんな中でも頑張ってくれている」と感謝の思いを吐露した。
当日、会場の脇にはJAグループの各イメージキャラクタ=林修(JA全中)、石川佳純(JA全農)、仲間由紀恵(JA共済連)、松下奈緒(農林中金)の各氏から寄せられた厚生連役職員への感謝・応援メッセージ(サイン入り)を飾ったボードを設置。
林修さんは、「医師である妻から医療現場の実情を多少なりとも聞いていることもあり、煽情的なマスコミに違和感を抱いております。実情を知らずに心無いことを言う人もいるでしょう。しかし、わかっている人間は、まず皆さんのご苦労を申し訳ないと思い、ただただ感謝しております」。
石川佳純さんは、「最前線に立ち、私たちの健康を支え、守り続ける皆様へ感謝と尊敬の気落ちでいっぱいです。どうかご自身の身体にも気をつけながら、今後もお力添えくださいますようお願いいたします」。
仲間由紀恵さんは、「私たちには想像ができないほどに身も心もすり減らしながら、見えないウイルスと闘っておられるのだと思います。そんな皆さんの命がけのお仕事で、多くの人が救われています。まだ先が見えない苦しい長期戦になるかと思いますが、どうかお体だけはご自愛ください。敬意と感謝を込めて心から応援しています」。
松下奈緒さんは、「皆さんの日々のたくさんの頑張りのおかげで私達は守られています。本当に感謝しています。また、コロナはもちろんですが、がんやそれ以外のあらゆる病や怪我と闘う方々も守っていた頂き本当にありがとうございます。私達も、今自分たちが何をしないといけないのかを考え、皆さんの負担を少しでも減らせる様、自身の命を、大切な家族の、そして大切な人の命を守っていける様、一緒に頑張りたいと思います」――などと綴ってる。
中村理事長はメッセージボードを背に、「現場でつらい思いをしている医療従事者たちがホッとする内容だと思う」と述べた。
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