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生活困窮者を支援 秦野市に米を提供 JAはだの(神奈川県)2021年1月27日

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新型コロナウイルス感染症の拡大などで仕事を失い、その日の食事にも困る人が増えているが、神奈川県のJAはだのは、昨年末、秦野市の依頼を受け、生活困窮者向けに米50キロを寄付した。

「相互扶助」ののし紙を付けた米を贈る山口政雄組合長「相互扶助」ののし紙を付けた米を贈る山口政雄組合長


秦野市内では、生活に不安を感じている市民などからの相談件数が増えており、2020年4月~11月までの相談は、前年同期の166件から1302件と、9倍近く増えた。「コロナ感染症の影響で仕事を失い、食事も満足にとれない」といった、切実な相談も多かったという。こうした生活困窮者を支援するため、秦野市がJAに寄付を依頼した。

寄付した米は、市の生活援護課や社会福祉協議会が、生活困窮者の事情に応じて提供する。同市「年金が入るまで食べるものがないという困窮者もあり、やむをえずJAに協力をお願いした」(福祉課生活援護課)という。米は1キロずつ小分けして配った。JAはだのの山口政雄組合長は「生活困窮者の支援は、地域と共にあるJAの役割。これからも目を向けていかなければならない」と話した。

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