促進目標上回る実績-JA全国共済会令和2年度決算2021年6月11日
JA全国共済会(全国農林漁業団体共済会)は6月10日の通常理事会で令和2年度決算を承認した。
JAの事業利益に相当する「評価損益等調整前当期経常増減額は、管理費削減に取り組んだものの、低金利の長期化で債権利息収入の減少で前年度比4.5億円減の△0.7億円となった。計画では△7.6億円としていたことから計画を大幅に上回った。
JAの当期剰余金に相当する「正味財産」の増加額は証券投資信託の売却収益と評価益の増加で19.7億円増の15.6億円となり、2年度末における正味財産の額は511.4億円となった。
将来の運用リスクへの備えである「事業基盤強化準備金」は0.8億円を積み増し積立残高は322億円となった。これにより「責任準備金」に対する積立比率は7.07%となり、目標の7%に達した。
事業概況では、JAの役職員が減少した被共済者数が減少したが、コロナ禍でオンライン会議などを積極活用することで加入や増口が増え、目標160万口に対して185万口を達成した。新規加入者数は7251人だった。
総資産額は5126億円でJAの退職給付債務額の約47%に相当する。
JAの加入率は93.6%。「制度」、「施設」の100%加入県は30都府県で前年度から福井、岡山の2県が増えた。
掛金収入は286億円。退職者数は9454人で退職給付金支給額は402億円だった。
重要な記事
最新の記事
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(97)JIRACの分類【防除学習帖】第336回2026年2月14日 -
シンとんぼ(180)食料・農業・農村基本計画(22)水田政策の見直し2026年2月14日 -
農薬の正しい使い方(70)アミノ酸合成阻害【今さら聞けない営農情報】第336回2026年2月14日 -
ローマで一度は訪れたい博物館――国立ローマ博物館【イタリア通信】2026年2月14日 -
【人事異動】JA全農 部課長級(4月1日付) 2月13日発表2026年2月13日 -
全中トップフォーラム【情勢報告】JA全中常務 福園昭宏氏 役職員で意義共有を2026年2月13日 -
【実践報告①】JA十和田おいらせ組合長 畠山一男氏 支店長を核に出向く活動2026年2月13日 -
【実践報告②】JAセレサ川崎組合長 梶稔氏 相談体制と職員育成に力2026年2月13日 -
【実践報告③】JA富山市組合長 高野諭氏 トータルサポート室奏功2026年2月13日 -
【実践報告④】JAたじま組合長 太田垣哲男氏 "地域ぐるみ"接点強化2026年2月13日 -
【実践報告⑤】JAえひめ中央理事長 武市佳久氏 新規就農の育成に力2026年2月13日 -
【実践報告⑥】JA鹿児島みらい組合長 井手上貢氏 "考動"し実践する職員に2026年2月13日 -
【特殊報】キュウリ退緑黄化病 県内で初めて発生を確認 三重県2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(1)生物的防除とは2026年2月13日 -
【地域を診る】気仙沼・陸前高田を訪ねて 「思い込み」からの解放を 京都橘大学学長 岡田知弘氏2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(2)物理的防除法2026年2月13日 -
【サステナ防除のすすめ】IPM防除の実践(病害編) 生態系、環境に配慮(3)耕種的防除法2026年2月13日 -
2週連続で価格上昇 スーパー米価5kg4204円 高止まり、いつまで2026年2月13日 -
米価高騰背景、純利益55億円の「過去最高益」 木徳神糧25年12月期決算2026年2月13日 -
【26年度生乳生産】5年連続減産、初の都府県300万トン割れか2026年2月13日


































