JA出荷の農家も対象 ワクチン職域接種-JAぎふ2021年6月22日
JAぎふ(岩佐哲司代表理事組合長)は、新型コロナウイルスワクチンの職域接種に、JAに出荷する農業者も対象にすることを決めた。7月のJA施設での職域接種の機会にJA職員だけでなく希望する個人の農業者も受けられる
全国で高齢者へのワクチン接種が進むなかで、JA岐阜厚生連は県下JAでの職域接種の準備を進めている。
JAぎふでは、この機会に希望する農業者も接種を受けられるよう厚生連に協力を依頼し、一定量のワクチンを確保できる見込みとなったことから、6月18日からJAへ米などを共販出荷している農業者や法人、産直施設への出荷者を対象に案内を発送した。
確保できるワクチンは400人分ほどの見込みで希望数によっては抽選になることも考えられるが「個人経営の農業者は自治体を通じて予約しなければならず、早く接種したいという希望に応えられれば、と。急遽、産直店に出荷している人などサプライチェーンの維持に関わる人を対象に呼びかけようと決めました」と岩佐組合長。
職域接種は7月にJAの施設で行われる。
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