コロナ禍の学生を県産食材で支援 JA全農いわて2021年7月14日
JA全農いわては7月12日、コロナ禍で経済的な影響を受けている学生を支援しようと、岩手大学に県産食材を贈呈した。
JA全農いわての林副本部長(右)と岩手大学の小川学長
同大学への食材の提供は、県産食材の魅力を学生にPRするとともに、新型コロナウイルスで経済的な影響を受けている学生の栄養面をサポートしたいとの想いから企画されもの。
今回贈呈した食材はトマト2304個、キュウリ1050本、牛肉35kg、豚肉100kgで、これらの食材は大学構内3カ所の学生食堂のメニューに活用される。
7月12日には贈呈式が行われ、JA全農いわての林伸彦副本部長から岩手大学の小川智学長に目録が手渡された。
林副本部長は「今回の取り組み通じて、学生の栄養面をサポートするとともに、全国各地から岩手県内に来てくれた皆さんに、『純情産地いわて』の農畜産物を広く知ってもらえることを期待しています」と話した。
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