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甲子園出場の専大松戸高校に 県産農畜産物などを贈呈 JAとうかつ中央、JA全農ちば2021年8月5日

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JAとうかつ中央とJA全農ちばは8月2日、第103回全国高等学校野球選手権大会の出場を決めた専修大学松戸高校の健闘を祈念し、県産農畜産物と壮途金を贈呈した。

県産農畜産物贈呈の様子(左から専大松戸高校富山理事長、JA全農ちば林運営委員会会長、JAとうかつ中央秋元経営管理委員会会長)県産農畜産物贈呈の様子(左から専大松戸高校富山理事長、JA全農ちば林運営委員会会長、JAとうかつ中央秋元経営管理委員会会長)

県内農家・JAを代表し同校を訪れたJAとうかつ中央の秋元篤司経営管理委員会会長は、地元農家が丹精込めて育て、最盛期を迎えている松戸のナシ「幸水」250kgを贈呈した。

JA全農ちばの林茂壽運営委員会会長は、千葉県の新しい品種のお米「粒すけ」100kgをはじめ、同県の銘柄豚「房総ポーク」のウインナー300本、JA全農ちばオリジナル飲料「フルーツ&キャロット」300本、JA全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手監修の「石川佳純(かすみん)カレー」60袋を贈った。

林運営委員会会長は、「甲子園で全国屈指の激戦区である千葉の代表として、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮し、深紅の大優勝旗を我が千葉県に持ち帰っていただきたい」にエールを贈った。

激励を受けた専修大学松戸高校の富山尚德理事長は、「この夏の暑さで体力を奪われると思うが、県産農畜産物は選手たちにとってかなりのエネルギーの源になると思う。松戸のナシは負けることは"ナシ"ということで、優勝目指して頑張ってほしい」と抱負を語った。

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