モモ共進会で真野普央さんが大臣賞 岡山県うまいくだものづくり推進本部2021年8月17日
岡山県とJA岡山中央会、JA全農おかやまで構成する岡山県うまいくだものづくり推進本部はこのほど、「令和3年度岡山県うまいくだもの共進会(モモ)」を開催。農林水産大臣賞には、岡山市の真野普央さんが選ばれた。
岡山県うまいくだもの共進会の様子
同共進会はモモの生産地域や品種によって収穫時期が異なるため、開催日程を2回に分けて実施。1回目は7月21日にサンロード吉備路、2回目は8月2日に県農林水産総合センターで開催した。
今年度は清水白桃68点、おかやま夢白桃32点、白麗22点、白鳳2点の合計124点が出品。外観、糖度、食味などを審査した結果、39点の入賞が決定した。
同推進本部によると、「今年は例年より梅雨入りが早く、梅雨明け後は高温乾燥傾向のなか、外観、内容ともに大変優れたモモが集まった」と話し、生産者の栽培技術の高さを高く評価していた。
なお、11月18日に開催する岡山県うまいくだもの推進大会で表彰式を予定している。
入賞者は次の通り(敬称略)
◎農林水産大臣賞
真野普央(岡山市)
◎岡山県知事賞
岡本和正(倉敷市)
塚田淳司(赤磐市)
◎JA岡山中央会会長賞
塩見美穂子(赤磐市)
加藤直彦(赤磐市)
◎JA全農おかやま運営委員会会長賞 皿井洋志(赤磐市)
今井康隆(岡山市)
◎岡山県農業共済組合組合長賞
難波要(倉敷市)
砂田和宏(岡山市)
◎うまいくだものづくり推進本部長賞
優秀賞
釣井紀昌(赤磐市)、市川克己(岡山市)、臼井浩司(倉敷市)、生本和浩(赤磐市)、今井浩二(赤磐市)、剱持雅(総社市)、奥山俊典(総社市)、濱子郁生(久米南町)、三宅隆(岡山市)、河本要三(赤磐市)
奨励賞
高谷久子(総社市)、高谷敬子(総社市)、竹下常雄(倉敷市)、渡辺常吉(倉敷市)、西岡聖智(赤磐市)、中川洋平(倉敷市)、渡辺真吾(総社市)、宇野誠(倉敷市)、岡野昌彦(赤磐市)、本田省三(赤磐市)、光岡大作(赤磐市)、本郷祐希(赤磐市)、行本健一(赤磐市)、花房利明(赤磐市)、浅野坦(倉敷市)、板敷隆史(総社市)、窪津智司(総社市)、三宅忠一(総社市)、犬塚範昭(岡山市)、黒江俔子(総社市)
◎岡山県農林漁業担い手育成財団理事長賞(新人賞)
岡本和正(倉敷市)
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