甲子園出場の帯広農に道産米を贈呈 JA北海道中央会など北農5連2021年8月26日
JA北海道中央会、JA北海道信連、ホクレン、JA北海道厚生連、JA共済連北海道の北農5連は8月23日、夏の甲子園に出場した帯広農業高校の報告会を開いた。
北海道米などの記念品を贈呈(左から2番目小野寺会長)
報告会は、コロナ禍における練習の制約や大雨の影響で甲子園の試合が3度順延になるなど、非常に困難な大会を戦った帯広農業高校の栄誉を称えるために企画した。
当日はJA北海道中央会の小野寺俊幸会長らが、帯広市の同校を訪れ、北海道産米の「ゆめぴりか」「ななつぼし」「えみまる」と激励金を贈呈した。
同校は北北海道大会で、39年ぶり2回目の優勝を果たし、今夏の甲子園に出場。初戦で敗退したものの、粘り強さを発揮し最後まで諦めないプレーをみせた。
小野寺会長は「非常に惜しい試合だったが、勇気と感動をありがとう。メンバーは農家の後継者も多く、甲子園での活躍をみていると農業の未来は明るいと感じた」と述べた。
同校野球部の佐伯柊主将は「多くの方の応援で甲子園に出場することができた。試合は残念な結果だったが、目指していた甲子園での勝利を後輩に託したい」と力強く語った。
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