北海道米「ななつぼし」の新米で創作メニュー 都内4店舗で提供2021年10月20日
ホクレン/北海道米販売拡大委員会は10月18日、東京都内にある「三茶ファーム」「sanchafarm.CHAYA」「e-to(イート)」「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」の4店舗とコラボレーションし、北海道米「ななつぼし」の新米を使った創作メニューの提供を順次開始する。
「三茶ファーム」の「ななつぼし オリジナルおにぎり」
「ななつぼし」は、北海道米の作付面積の約半数を占める北海道を代表するブランド米。バランスに優れた味わいと冷めてもおいしく、北海道では最も食べられている。
創作メニューは、いずれも「ななつぼし」を使用。三軒茶屋の「三茶ファーム」では、毎週月曜日に「ななつぼし オリジナルおにぎり」を、「sanchafarm.CHAYA」(三軒茶屋)では、日替わりの「一汁三菜定食」を提供する。また、「e-to」(神楽坂)では「選べる一汁三菜ごはん イトめし」を、「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」(自由が丘)では、「11月のランチ・飯メニュー」で、北海道牛乳乳製品を合わせた「ゴロゴロ野菜の白い豚汁と新米のチーズおにぎりのセット(小鉢・ミニソフト付き)」を、それぞれ提供する。
米の消費量が1962(昭和37)年度に年間1人当たりの消費量がピークを記録して以来、減り続けている。さらに、長引く新型コロナウイルスの影響で外食産業の需要が落ち込み、米消費の減退は深刻化。「ななつぼし」創作メニューの提供を通じて、米の消費拡大を図る。
「e-to」の「選べる一汁三菜ごはん イトめし」
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