塩分ゼロ「発酵そみファ」をPR FOOD展2021に出展 全農ビジネスサポート2021年10月28日
全農ビジネスサポートは、10月27日より東京ビッグサイト青海展示場で開催中の「FOOD展2021」に出展し、今年6月に発売した塩分ゼロの「発酵そみファ」をPRしている。
「発酵そみファ」を試食する来場者
「FOOD展2021」は、食品製造、大量調理・衛生、工場設備、物流、ECを包括した6つの食の総合展示会で構成され、前回を上回る展示規模での開催にいたった。
同社は「フードシステムソリューション」の展示ブースに出展しており、「発酵そみファ」のレシピや人気YouTuberとコラボした「発酵そみファ」の活用方法を紹介。
「発酵そみファ」は、国産大豆と国産米を100%使用した塩分ゼロの大豆発酵食品であり、定義上、食塩を入れなければ味噌と表示できないため「発酵そみファ」の名前で販売している。
開発背景には、日本人の食塩摂取量が多い現状と今回のコロナ禍で「免疫強化」「腸活」への関心の高まりから、味噌の使い方を広げ、日本人の味噌消費量を拡大したいとの思いがあるという。塩分量を気にせず発酵食品を摂れるため、多くの料理に合わせることができる。
食品メーカーや福祉関係者等が足を止め、「発酵そみファ」を試食したり、話を熱心に聞く来場者の姿が見られた。
「発酵そみファ」
今回、「FOOD展2021」等のイベントへの出展は初の試みだといい、事業開発部の宮崎部長は、『「発酵そみファ」をより多くの方に知っていただきたい。』と力を込めた。
今後は、病院や介護施設に向けて塩分量が気になる人へ「発酵そみファ」のサンプルを配布するなどの取り組みを行っていく。
「FOOD展2021」は10月29日まで東京ビッグサイト青海展示場にて開催中。
担当者との商談の様子
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