「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2024年9月6日
熊本県内有数の栗産地・JA鹿本で集荷が始まっている。9月下旬をピークに10月中旬まで、主に中部・九州へ出荷する。2024年度は総出荷量305トンを目指し、9月中旬からは、JAオンラインストアでも販売する予定。
選果される栗
JA鹿本クリ部会では、532人が550ヘクタールで「丹沢」「杉光」「筑波」「銀寄」「利平」などを栽培している。8月下旬には、生産者40人が早生「丹沢」336キロを山鹿市のJA菊鹿選果場に持ち込み、作業員らが丁寧に選果した。水選機などを活用し、実が詰まった良質な栗を選別、出荷するよう努めている。
JA営農指導課の村上さんは「24年産は着果が少なかったが、品質は良好で出荷も順調だ。今後も『やまが和栗』の認知度向上を目指し、部会一丸となって高品質生産に努めたい」と話した。
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