全国427種類からNO.1決定「〆おにぎり&おつまみおにぎりグランプリ」結果発表 JA全農2024年12月3日
JA全農は12月2日、「おコメ食べて笑おうプロジェクト」の一環として、9月1日から11月30日まで開催した「〆おにぎり&おつまみおにぎりグランプリ」の結果を発表した。
受賞店舗一覧
「〆おにぎり&おつまみおにぎりグランプリ」では、全国各地の飲食店501店舗、427種類のおにぎりから「〆おにぎり」部門と「おつまみおにぎり」部門のグランプリ、ご当地食材や郷土料理をテーマにしたおにぎりの中からエリアごとに表彰する「エリア部門賞」を決めた。
「〆おにぎり」は、飲み会の締めくくりとして、満腹感・満足感を得られるおにぎり。また、「おつまみおにぎり」は、お酒との相性抜群なアテの新定番となるおにぎりのこと。投票総数約50万票の結果、「〆おにぎり」部門では「燻製具材のおにぎり」がグランプリが選ばれた。また、「おつまみおにぎり」部門では「生うにの炙りバター醤油おにぎり」がグランプリ。いずれも具材から調理方法、盛り付け方、食べ方まで各店舗のこだわりが詰まったおにぎりは、お酒にもよく合うものが多くの票を集めた。
また、「エリア部門賞」で各エリアのグランプリは、店舗からエントリーされた該当地域にゆかりのあるおにぎり(使用食材等)を対象として受賞。ランクインしたおにぎりは、地域の特色や文化を感じられる名産品を使用したおにぎりが目立った。
今回の結果について、お米料理研究家の"ごはん同盟"しらいのりこさんは、「見ているだけでワクワクするものが多く、アイデアとビジュアルの独創性が際立っていた。『このお店に行くなら必ず注文したい』と思わせる一品ばかりでした」とコメント。日本人に馴染み深い「おにぎり」は、具材や味付け次第で無限のアレンジが可能なため、お酒のおつまみや飲み会の締めくくりとしても、楽しめることを示した。
受賞店舗一覧
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