JA紀州「Aコープ紀州」とトレー・ボトルの水平リサイクル協働を強化 エフピコ2025年2月4日
株式会社エフピコとJA紀州のAコープ紀州は、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」と、使用済みペットボトルを回収して新たな食品容器に生まれ変わらせる「ボトルto透明容器」の水平リサイクルにおける協働を強化する。
水平リサイクルの取り組みイメージ
この取り組みでは、使用済み食品トレーやペットボトルをAコープ紀州の店舗に設置している回収ボックスで回収し、エフピコで資源として活用。使用済み食品トレーは"エコトレー"に、使用済みペットボトルは"透明容器"のエコ製品に生まれ変わり、再びAコープ紀州の売り場に並ぶ事で『水平リサイクル』と『循環型リサイクル』を実現する。
エコ製品を使用することでAコープ紀州では令和5年度(令和5年4月~令和6年3月末)に13.3トンのCO2排出を抑制。令和6年度(令和6年4月~令和7年3月末)は店頭での使用済み食品トレーおよびペットボトルの資源回収を強化し、それを原料としてリサイクルされたエコ製品を積極的に使うことでCO2排出抑制「年間14.5トン」の達成を見込んでいる。
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