共同購入コンバイン整備研修会を開催 実機で特徴・性能や点検・整備方法を学ぶ JA全農おかやま2025年9月1日
JA全農おかやまの岡山農機事務所は8月8日、ヤンマーアグリジャパンの協力により、岡山県内JA農機センター職員を対象とした「共同購入コンバイン整備研修会」を開催した。
研修の様子
研修会は、農家組合員への販売後のフォロー体制強化と、農機センター職員自身のスキルアップを目的に開催され、農機事業に関わる県内JA職員8人が参加した。
参加者は共同購入コンバイン(製造元:ヤンマーアグリ。4条刈、50馬力クラス)の点検・整備方法や拡販に役立つ技術・知識を習得。特徴や性能に関する説明を受け、従来機に比べ作業性やメンテナンス性が向上している点などを、実機に触れて学んだ。
参加者からは「4条クラスのコンバインは農機センターに持ち帰って整備担当者が行うことが多く、整備について教わる機会が少なかったため有意義だった」「故障診断の考え方や共同購入コンバイン固有の点検・調整方法を学べて良かった」などの声が寄せられた。
JA全農の共同購入コンバインは、大型トラクター、中型トラクター(いずれも受注終了)に続く第3弾で、令和9(2027)年9月までに1000台の取り扱いを計画している。JA全農おかやまでの研修は初めてで、今後は共同購入コンバイン刈取り実演会も実施し、取り扱いを拡大していく。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日 -
全国約270店舗が参加「やっぱりおいしい!!宮城米プレゼントスタンプラリー」開催中2025年10月24日 -
東大発 農業AIスタートアップが「農地集約サービス」提供開始 ソラグリ2025年10月24日 -
鳥インフル 米アイダホ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月24日 -
生菌入り混合飼料「ビオスリー EX」発売 東亜薬品工業2025年10月24日


































