西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日
王貞治氏が理事長を務める世界少年野球推進財団(WCBF)は10月11日、「JA全農WCBF少年野球教室」を滋賀県草津市の草津グリーンスタジアムで開催。西崎幸広氏や里崎智也氏ら元プロ野球選手が講師となり、子どもたちを指導した。
全農滋賀県本部から講師へ滋賀の農畜産物を贈呈
元プロ野球選手が講師を務めるこの教室は、今年で33年目を迎えた。草津教室には、同市の少年野球10チーム、小学生、指導者、保護者ら計224人が参加。西崎幸広氏(日本ハムOB)、里崎智也氏(ロッテOB)、辻発彦氏(西武OB)、鳥谷敬氏(阪神OB)の元プロ野球選手4人が直接指導した。
開校式では、滋賀県出身の西崎講師が地元の選手らを激励。全農滋賀県本部長の山田純男氏は「新鮮な国産農畜産物を食べて丈夫な体を作ってください」とあいさつした。また、開催県の全農滋賀県本部から各講師へ「近江米みずかがみ(30kg)」「近江牛ヒレステーキ(150g×4枚)が贈られた。
投手の指導をする西崎講師
ウォーミングアップ後は、、西崎講師が投げ方の基本をレクチャー。その後、投手、捕手、野手のポジションに分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」などの基本を指導した。子どもたちは講師のアドバイスを聞いて、集中して取り組んでいた。
野手の指導をする辻講師
野球教室の最後には、講師から推薦された選手同士が対決する一打席対決を実施。代打として出場した里崎講師や鳥谷講師と選手との対決に、来場した保護者も大いに盛り上がった。また、講師のサインボールをかけたじゃんけん大会が行われた。
盛り上がったじゃんけん大会
指導者講習会では、トレーナーの吉田直人氏が、ケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技を交えて講義。また、スポーツ栄養教室では、 管理栄養士の阿部菜奈子氏が、保護者を対象に成長期の子どもに必要な栄養や上手な取り入れ方、参加賞の餅について効能などを講義した。
参加者には、全農滋賀県本部から「近江の麦茶」や「ニッポンエールグミ(滋賀県産みおしずく苺)」や、協賛各社からは国産農畜産物を使った加工品などが贈られた。
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