熊本県の大雨被害に災害見舞金を贈呈 JA全国共済会2025年11月6日
(一財)全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は11月6日、8月の大雨により甚大な農業被害を受けた熊本県に対して、災害見舞金として20万円をJAグループ熊本に贈呈した。
JA全国共済会の坂本富雄会長(左)とJA熊本中央会の宮本隆幸会長(右、オンライン参加)
JA全国共済会の坂本富雄会長は「8月の大雨により、熊本県内の農作物や農家の施設に甚大な被害が発生した。1日も早い復旧、復興を祈念している」とあいさつした。
JA熊本中央会の宮本隆幸会長は、贈呈式にはオンライン参加のため、事前に災害見舞金の目録が贈られた。宮本会長は「大雨により熊本県内では680億円の農業関係被害が発生した。厳しい状況だが、一日も早い復旧、復興に支援金を活用したい」と謝意を述べた。
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