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【年頭あいさつ 2026】「JAサテライト プラス」で組織基盤強化に貢献 伊藤 清孝 (一社)家の光協会代表理事会長2026年1月2日

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JAcomでは、新年にあたり農林水産大臣をはじめ、JAグループ全国組織や農業関連団体のトップによる年頭あいさつを順次掲載する。食料安全保障の確保や農業を取り巻く環境の変化など、重要な課題が山積する中で、2026年に向けた各団体の考えと決意を伝える。

伊藤 清孝 (一社)家の光協会代表理事会長伊藤 清孝 (一社)家の光協会代表理事会長

 全国のJA役職員、読者の皆様に、謹んで新年のご挨拶を申しあげます。
 本会事業につきましては、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申しあげます。
 令和7年を振り返りますと、新たな「食料・農業・農村基本計画」が4月に閣議決定され、本計画のもとで、共同利用施設の再編集約・合理化支援など、農業の構造転換の実現に向けた取り組みがすすめられています。また、食料の持続的な供給に要する費用を考慮した価格形成をすすめ、コストを下回る価格での取引を抑止することを柱の1つとする「食料システム法」が6月に国会で可決・成立し、今年4月以降に全面的な施行が予定されています。一方、令和6年夏ごろから社会問題化した「令和の米騒動」は、政府備蓄米の放出や外国産米の民間輸入の急増を招き、農林水産省が需要の見通しや生産量の把握を誤っていたと公表する事態にもなりました。
 本会では引き続き、『家の光』や『地上』などで農政に関する情報をわかりやすく的確に発信するとともに、JAへの結集を促す記事を掲載してまいります。また、「令和の米騒動」が続くなか、誤った理解にもとづく「農協悪玉論」が流布されましたが、これにたいしても本会の各媒体で正確な情報を発信し、JAグループや食と農にたいする国民理解の醸成を図ってまいります。
 おかげさまで『家の光』は昨年、創刊100周年を迎えました。これを記念して開催したダンスコンテストには、全国の愛読者・JA役職員の皆様から約800件のご応募をいただきました。たくさんのご応募に改めて感謝申しあげます。結果発表と表彰は2月に開催する全国家の光大会で行います。
 また、昨年は『家の光』『地上』『ちゃぐりん』『やさい畑』の定価を改定させていただきました。「家の光三誌」は約30年ぶり、『やさい畑』は2002年の創刊以来初めての定価改定であり、読者の皆様にはご負担をおかけいたしますが、よりいっそう誌面の充実をはかってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
 さて、本会では本年4月から新たに「JAサテライト プラス」を開始いたします。魅力的な体験型動画プログラムを多数用意し、JA内でいつでも・どこでも・気軽に生活文化教室や教育・教養講座を開催できる本事業にたいしては、多くのJAから期待の声をいただいております。本事業をフル活用していただければ、組合員・地域住民との接点づくりやJAの組織基盤強化にかならず役に立と確信しております。
 この新たな事業と、『家の光』をはじめとする雑誌・図書をつうじて、JAにおける教育文化活動の活性化と実践支援に尽くしてまいります。本年も引き続きのお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

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