お米は大切 ごはん大好き 作文・図画コンクール表彰式 JAグループ2026年1月13日
これからの食と農、地域を担う子どもたちに稲作をはじめとする日本の農業について学びを深めてもらおうとJAグループが実施している「ごはん・お米とわたし 作文・図画コンクール」の表彰式が1月10日に東京都内で開かれた。
受賞者のみなさん
第50回を迎えた今回は全国38都府県から作文部門に2万6972点、図画部門に3万9170点の応募があった。
JA全中の樽井功副会長は「食料自給率が38%と低いなか、世界情勢の緊迫化や猛暑の影響などにより、日々の食生活への影響が懸念されている。今回のお米の価格高騰をきっかけに、改めて主食としてのお米、ごはんの大切さを考えた人も多いのでは」などと述べるとともに、JAグループが自分たちの国で食べるものはできるだけ自分たちの国で作る「国消国産」運動を紹介、「国消国産を実践することで食料自給率の向上をはかり、私たちの食卓を未来につないでいく」とあいさつした。

審査会委員長で教育評論家の尾木直樹氏は受賞者に向け計6万6000点のなかから選ばれたことを「誇りに思ってください」と呼びかけるともに、米の価格高騰などで作品に「米が大事にされる状況や、農業には手間暇がかかることなどが反映されて一段とレベルが上がった」と講評した。

作文部門で内閣総理大臣賞を受賞したのは三重県の大西眞廉(中学3年生)さんの「おばあちゃんの宝物」。亡くなった祖父が最後に収穫した米を祖母が「宝物」としていることを知り、祖母を元気づけようと精米し自分で炊飯しておにぎりを作ったことを描いた。「祖父がどんな思いで米づくりをしていたのか、一度田植えをしてみたい」と話す。

図画部門で内閣総理大臣賞を受賞したのは広島県の石川夢弓さん(小学校2年生)の「心をこめて大きくな~れ!!」。絵は家族で毎年参加しているユネスコの無形文化遺産でもある北広島町の「壬生の花田植」の一場面。大きな手はお母さん。水田を泳ぐおたまじゃくしも描いている。筆だけではなく自分の指や包帯に絵の具を付けて塗るなど、いろいろな方法で田んぼの様子を描いた。苦労したのは「しゅっとした苗の先」だという。
父母の実家は農家で農業が身近な環境で育つ。祖父母が草刈りする姿も見ており「この作業があるからお米ができるんだよ、と教えています」と母の梨紗さんは話す。

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