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2026年産米の水稲種子もみ温湯消毒スタート JA鶴岡2026年3月3日

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鶴岡市寺田にある大泉育苗組合の施設で、2026年産米の水稲種子の温湯消毒作業が2月24日から始まった。

温湯から種もみを引き上げる作業員温湯から種もみを引き上げる作業員

消毒する品種は、「はえぬき」や「つや姫」、「雪若丸」など6品種。
温湯消毒は催芽袋に詰めた種もみを60度の温水に10分間浸して病原体を消毒し、冷水につけて種もみを冷まし脱水するまでの一連の作業を行う。農薬を使わないため廃液が発生せず環境にも優れ、コストも低く抑えられるメリットがある。
JA鶴岡では農薬成分を減らした安全安心な米の生産、販売に向けて12年から温湯消毒に取り組んでいる。
同JAの菅原一紀温湯管理主任は「施設の消毒や衛生管理をはじめ、温湯消毒の温度や時間管理をしっかりと行い、確実に消毒された健全種子を提供したい」と話した。
作業員4人がローテーションを組んで日量約1トン、今シーズンを通して、生産者42人分となる約14トンを処理する。作業は3月20日頃まで行われる予定。

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