JAの活動:JAトップアンケート 今、農業協同組合がめさずこと
【JAトップアンケート】JAえびの市 篠原一利代表理事組合長 「JA拠点に賑わいを作り出す」2015年12月10日
今回は、JAえびの市の篠原一利代表理事組合長のご意見を掲載する。
JAえびの市
篠原一利代表理事組合長
回答日:2015.10.23
【問1】あなたの農協では、農業・地域に対し、どんな役割を果たそうと考えておられますか。今後もっとも重要な役割だとお考えの内容をお書きください。
農業振興をすすめ、農業者の所得向上と地域活性化に積極的な役割を果たしていくことがJAの使命。農業者の所得アップは、生産性向上、販売力強化、生産コスト低減が不可欠で、そのため営農指導員の資質向上、販売に精通した職員など営農・経済部門の人材育成に最善の努力を払いたい。同時に、補助事業を活用した農業関連施設整備への投資も積極的に行い、新規就農者の育成など生産基盤の強化に努めたい。
また、道の駅物産館など直売者を拠点とした生産者と消費者の交流、安全・安心な農畜産物の発信や交流人口を地域経済に取り組む対策を講じ、賑わいを作り出し、地域を元気にしたい。なお、地域活性化はJAをはじめ各種団体・組織が行政とよく連携し一体となり取り組むことが重要と考える。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(146)-改正食料・農業・農村基本法(32)-2025年6月14日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(63)【防除学習帖】第302回2025年6月14日
-
農薬の正しい使い方(36)【今さら聞けない営農情報】第302回2025年6月14日
-
群馬県の嬬恋村との国際交流(姉妹)都市ポンペイ市【イタリア通信】2025年6月14日
-
【特殊報】水稲に特定外来生物のナガエツルノゲイトウ 尾張地域のほ場で確認 愛知県2025年6月13日
-
【注意報】りんごに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月13日
-
SBS輸入 3万t 6月27日に前倒し入札2025年6月13日
-
米の転売 備蓄米以外もすべて規制 小泉農相 23日から2025年6月13日
-
46都道府県で販売 随意契約の備蓄米2025年6月13日
-
価格釣り上げや売り惜しみ、一切ない 木徳神糧が声明 小泉農相「利益500%」発言や米流通めぐる議論受け2025年6月13日
-
担い手への農地集積 61.5% 1.1ポイント増2025年6月13日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】生産者米価2万円との差額補填制度を急ぐべき2025年6月13日
-
井関農機 国内草刈り機市場を本格拡大、電動化も推進 農機は「密播」仕様追加の乗用田植え機「RPQ5」投入2025年6月13日
-
【JA人事】JA高岡(富山県)松田博成組合長を新任(5月24日)2025年6月13日
-
【JA人事】JAけねべつ(北海道)北村篤組合長を再任(6月1日)2025年6月13日
-
(439)国家と個人の『食』の決定権【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年6月13日
-
「麦とろの日」でプレゼント 東京のららぽーと豊洲でイベントも実施 JA全農あおもり2025年6月13日
-
大学でサツイマイモ 創生大学と畑プロジェクト始動 JA全農福島2025年6月13日
-
JA農機の成約でプレゼントキャペーン JA全農長野2025年6月13日
-
第1回JA生活指導員研修会を開催 JA熊本中央会2025年6月13日