野外活動のリスクマネジメントで研修会2013年10月31日
子ども農山漁村交流プロジェクト研究会(事務局:全国農協観光協会)は12月から2月にかけて、全国6カ所で、児童・生徒らの野外活動や自然体験活動などに関するリスクマネジメント研修会を開催する。
研修会では、野外活動に精通した弁護士、リスクマネジメントの専門家などを講師に、事前対策や安全への意識改革、専門的・実践的な知識の習得、安全管理マニュアルの作り方などを学ぶ。対象者は農山漁村体験・自然体験活動をおこなう組織、教育関係者、体験の指導者、PTAなど。
東京(2回)、熊本、京都、岡山、仙台の5都市では体験活動に関するリスクの洗い出しと基本的な知識などを身につける基本編を、東京、大阪の2都市ではマニュアル作成などをめざす上級編を開催する。
基本編は1日開催で、時間は10時?17時30分。受講料1万円。定員30?40人(会場によって異なる)。
上級編は2日間開催で、時間は初日13時から2日目15時まで。受講料2万5000円。定員30人。
問い合わせは子ども農山漁村交流プロジェクト研究会(TEL:03-5297-0323)まで。
◇
各開催日、会場は次の通り。
【基本編】
○12月6日 東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
○12月8日 熊本・熊本市民会館
○12月14日 京都・京都府中小企業会館
○12月15日 岡山・岡山県総合福祉会館
○12月20日 仙台・JAビル宮城
○1月10日 東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
【上級編】
○1月24、25日 東京・アジア文化会館
○2月15、16日 大阪・大阪府社会福祉会館
重要な記事
最新の記事
-
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日


































