若手外国人研究者を表彰 受賞者決定2013年11月1日
農水省は「2013年(第7回)若手農林水産研究者表彰」の農林水産技術会議会長賞を決めた。
この表彰は、開発途上地域の農林水産業および関連産業に関する研究開発について、その発展およびそれに従事する若手研究者の意欲向上に資するため、▽優れた功績をあげつつある若手外国人研究者▽将来の技術革新などにつながる優れた研究業績をあげつつある若手外国人研究者、に対して、毎年3人を限度に農林水産技術会議会長賞を授与するもの。今回が7回目となる。
表彰式は11月20日に国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)で、10時30分から。表彰式、受賞者講演後、12時から祝賀レセプションが予定されている。
表彰式への参加希望者は下記から氏名・連絡先・所属・表彰式出席希望明記し、ホームページから申し込む。締切は11月12日。
◇
今回の受賞者と業績は次の通り(敬称略)。
○リーホン ナ(31歳)マレーシア森林研究所
「DNAアプローチによるマレーシアの重要木材種Neobalanocarpus heimii(フタバガキ科)の木材追跡システム」
○ノウマン ベルコ(35歳)セネガル農業研究所
「ササゲの耐乾性に関する効率的な評価と選抜」
○パヌワン チャンタワンナクル(38歳)チェンマイ大学
「ミツバチ病理学とアジアにおける養蜂の開発」
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