農業経営アドバイザー 255人が合格2014年1月24日
日本政策金融公庫農林水産事業は1月23日、平成25年度後期(第18回)の農業経営アドバイザー試験の結果、新たに255人が合格したと発表した。全国のアドバイザー数は2675人となった。
農業経営アドバイザーは、農業経営のための税務、労務、マーケティングなど総合的専門的なアドバイスを行う人材だ。
今回の試験には453人が受験し、税理士51人、金融機関職員105人、普及指導員など88人、公庫職員11人の計255人が合格した(合格率56.3%)。
公庫では3月3、4日の両日、東京都内でアドバイザー活動の充実をはかるためのスキルアップミーティングを開催する。
平成26年度前期(第19回)の研修・試験は6月に行う予定。
(関連記事)
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