異業種交流ねらいセミナー 農林中金大阪支店2014年1月30日
農林中央金庫大阪支店は1月23日、大阪市内で「第5回アグリ・エコ ビジネスセミナー」を開催した。
このセミナーは異業種交流の契機となる場を提供し、農林水・商工連携の実践に繋げることが狙いで、毎年開催している。今回は近畿地区2府4県の信農連、JA、JF、森連、農業法人、一般事業法人など計110人が参加した。
同金庫の飯田英章専務理事は「農林漁業と食と地域のくらしにこれまで以上に貢献できるよう最大限努力していきたい」とあいさつした。
講演会では、経営コンサルタントで都築経営研究所代表取締役の都築冨士男氏が「農商工連携(6次産業化)で危機をチャンスに」をテーマに行った。業種を超えた「連携力」が付加価値を増加させることを明らかにした上で、実例を基に、農商工連携を成功させる秘訣などについて解説。参加者からは「経営的な発想を踏まえ、6次産業化を解説していただけた。アグリビジネスを展開するポイントを学ぶことができた」などの声が聞かれた。
セミナー後には、懇親会が開かれ、参加者間の活発な意見交換が行われた。
(写真)
多彩な業種から多くの参加者があった。
(関連記事)
・JA貯金、伸び率1.9% 農林中央金庫(14.01.28)
・北陸で商品企画力高めるセミナー 農林中金 (14.01.23)
・仙台で復興支援のセミナー 農林中央金庫 (14.01.23)
・東京で四国4県が商談会 JAバンク (14.01.22)
・農業経営生き残るため 食のニーズに対応を (14.01.22)
重要な記事
最新の記事
-
岐阜県「ひるがの高原だいこんフェア」みのるダイニング名古屋店で開催 JA全農2025年9月10日
-
愛知県産いちじく・大葉使用 学生考案の地産地消メニュー 16日から販売 JA全農2025年9月10日
-
みのりカフェ・みのる食堂三越銀座店15周年記念 国産黒毛和牛の特別メニュー提供 JA全農2025年9月10日
-
「九州銘柄茶フェア」直営飲食6店舗で10月5日まで開催中 JA全農2025年9月10日
-
本日10日は魚の日「長崎県産からすみ」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年9月10日
-
日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日
-
鳥インフル 米ジョージア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月10日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月10日
-
初の海外拠点 アイルランド・ダブリンに設立 NEXTAGE2025年9月10日
-
夏休み特別企画「びん牛乳の今と未来」小学生親子が、猛暑の酪農現場で体験学習2025年9月10日
-
10周年迎える「パンのフェス2026 in 横浜赤レンガ」3月に開催決定2025年9月10日
-
「地産地消ビジネス創出支援事業」育成講座の受講者を募集 横浜市2025年9月10日
-
「やまなし4パーミル・イニシアチブ認証農産物」ぶどう販売フェア実施 山梨県2025年9月10日
-
「まるっとお米パン」新発売 アグロルーデンス× 宇佐米粉製パン2025年9月10日
-
「キウイforキッズ 2025」キウイの無償提供10万食を達成 ゼスプリ2025年9月10日
-
【特殊報】ナスこうがい毛かび病 県内で初めて確認 埼玉県2025年9月9日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県南部地域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
【注意報】ブロッコリー、レタスにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 徳島県2025年9月9日
-
コシヒカリの概算金、3000円追加 安定供給の責任果たす 全農とちぎ2025年9月9日
-
来年6月の米在庫量200万t超の見込み 小泉農相 備蓄制度見直しも2025年9月9日