山地災害防止キャンペーンを実施 林野庁2014年5月19日
林野庁は、都道府県・市町村と協力し、「山地災害に備える」を合言葉に、全国のそれぞれの地域で、関係機関や地域住民の協力をえながら、危険箇所の周知や山地防災パトロールの実施など、山地災害による被害を未然に防止するため、5月20日から6月30日まで「山地災害防止キャンペーン」を実施する。
このキャンペーンは、近年の山地崩壊・土石流・地すべりなど山地災害が多発し、人命・財産に甚大な被害をもたらしていることから、毎年、本格的な梅雨期を前に、地域住民の防災意識の高揚に資すことを目的に実施されているもの。
今年のキャンペーンの標語は、「伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目」。
キャンペーン期間中には、▽ポスターの掲示、パンフレットの配布などによる広報活動、▽山地災害の発生のおそれのある箇所などの山地防災情報の周知活動、▽産地防災パトロールなどの実施、▽保安林制度の周知、保安林における巡視など、保安林の適切な管理の推進などを実施する。
詳しくは、林野庁ホームページで。
(関連記事)
・農中森力(もりぢから)基金を設立(2014.05.13)
・認定森林林業プランナー174人を認定(2014.04.01)
・独では協同組合が主役 再生可能エネルギーシンポ(2014.03.26)
・みどりの学術賞 井手久登教授など2人が受賞(2014.03.17)
・7機能に分けて森林整備・保全 全国森林計画(2013.10.16)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































