地域社会づくりに貢献した団体を表彰 コープみらい財団2016年2月15日
(一社)コープみらい社会活動財団(コープみらい財団)は、地域社会づくりに貢献し課題解決に尽力した団体を表彰する「コープみらい地域かがやき賞」「コープみらいかがやき大賞」の2015年度受賞15団体を決定し、3月12日に表彰式をおこない表彰及び助成金(合計330万円)を贈呈する。
コープみらい財団は、千葉県・埼玉県・東京都内で豊かな地域社会づくりのために活動している市民団体を支援するために上記表彰制度と、市民団体の取組みを助成する「コープみらいくらしと地域づくり助成」制度を設けている。
2015年度は「地域かがやき大賞」に57団体から応募があり、受賞15団体を選出。そのなかから特に優れた3団体を「大賞」として選出した。また「くらしと地域づくり助成」には88団体から応募があり64団体に助成することにした。
大賞の3団体は以下の通り。
▽NPO法人上総掘りをつたえる会(千葉県袖ケ浦市):上総掘りの技術を継承して保存活用を図り、広く社会文化の発展に寄与するとともに、水不足の国にその技術を伝承する活動。
▽特定非営利活動法人ライフアップサポート(埼玉県横瀬町):地域住民に対して、健康づくり・疾病予防のための指導やサービスの開発、実施をする活動。
▽特定非営利活動法人視覚障害者パソコンアシストネットワーク(東京都港区):視覚障がい者を対象として、パソコン教室の開催やパソコンの利用、就労に関する支援活動。
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