地方参事官ホットラインなどを開設-農林水産省2016年2月19日
農林水産省は現場と国の双方向の意思疎通を図るための仕組みづくりなどを進めている。
農水省はTPP合意と関連対策について「農政新時代キャラバン」と名づけて全国で説明会と意見交換を開いてきた。その取り組みをふまえて現場との意思疎通を図る仕組みを構築することにしたもの。
キャラバンで寄せられた現場からの質問には農水省ホームページに「農政新時代キャラバンQ&A」で掲載している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html
また、生産者をはじめとする関係者との意思疎通を円滑にするため「地方参事官ホットライン」を開設した。地方参事官室に直接連絡できる直通電話番号と地方参事官室へメールによる問い合わせ・相談ができるフォームを各都道府県の支局のホームページに開設している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/toiawase.html
そのほか、地方農政局長等会議に加えて全国の地方参事官を召集する会議を定期的に開催する。 より分かりやすい説明のため品目別パンフレットも掲載している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日