地方参事官ホットラインなどを開設-農林水産省2016年2月19日
農林水産省は現場と国の双方向の意思疎通を図るための仕組みづくりなどを進めている。
農水省はTPP合意と関連対策について「農政新時代キャラバン」と名づけて全国で説明会と意見交換を開いてきた。その取り組みをふまえて現場との意思疎通を図る仕組みを構築することにしたもの。
キャラバンで寄せられた現場からの質問には農水省ホームページに「農政新時代キャラバンQ&A」で掲載している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html
また、生産者をはじめとする関係者との意思疎通を円滑にするため「地方参事官ホットライン」を開設した。地方参事官室に直接連絡できる直通電話番号と地方参事官室へメールによる問い合わせ・相談ができるフォームを各都道府県の支局のホームページに開設している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/toiawase.html
そのほか、地方農政局長等会議に加えて全国の地方参事官を召集する会議を定期的に開催する。 より分かりやすい説明のため品目別パンフレットも掲載している。http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/index.html
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