農道前年より394km増 平成27年農道整備状況2016年3月17日
農水省統計部は、毎年実施している「農道整備状況調査」の27年調査をまとめた。
農道の総延長距離は、27年8月1日現在で、17万2405kmで前年より394km増えている。そのうち舗装済延長距離は6万2259kmで前年より11km減少している。
また、総延長距離を幅員別にみると、復員1.8mから4.0mが9万6385km、復員4.0m以上が7万6021kmとなっている。
地域別に見た農道総延長距離は、北海道が6508km(内舗装率3.9%)、東北3万6683km(同12.6%)、北陸2万9048km(同22.9%)、関東・東山1万3232km(同43.1%)、東海1万69km(59.4%)、近畿1万3062km(同47.8%)、中国1万7462km(同53.6%)、四国6377km(同63.3%)、九州3万6547km(同48.8%)、沖縄3418km(同45.6%)となっている。
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