埼玉・川越ベジフル破産 東京地裁に特別清算申請2016年7月12日
埼玉県川越市の川越総合地方卸売市場の青果荷受会社・川越ベジフルが7月6日、東京地裁に特別清算を申請した。負債総額は16億円。全国的に市場取引が減少する中、地方の中小の荷受会社の多くが経営悪化に苦しんでいる。
川越ベジフル(株)は川越、飯能、坂戸、入間各市場の統合を経て、平成6年から本格稼働。13年に東京新宿青果(株)と業務提携したうえ、各県経済連との直接取引も行っていた。さらに16年には同社の傘下になり、20年3月期には売上高62億7758万円をあげていた。
しかし、それ以降は集荷、販売ともに不振が続き、27年3月期には売上高が43億7955億円まで落ち込んだ。債務超過が慢性化するなか、28年3月末までに営業を停止し、東京新宿青果の関連会社が荷受業務を行っていた。
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