梅雨期の大雨被害411億円 農水省2016年7月13日
農水省は「平成28年梅雨期における大雨等による被害状況等について」(速報)をまとめた。
7月11日現在の農林水産関係被害の合計は411億6000万円となっている。
そのうち「農作物等」の被害は9000万円。その内訳は、農作物等が10県51haで5000万円、共同利用施設が4県6件で400万円、農業用ハウス等が8県96件で3000万円となっている。
また、「農地・農業用施設関係」は286億3000万円で、その内訳は、農地の損壊が20府県1万1840箇所で161億2000万円、農業用施設等の損壊が20府県5109箇所で125億1000万円となっている。
「林野関係」は、林地の荒廃、治山施設、林道施設等などで、124億3000万円。「水産関係」が、2000万円となっている。
なお県数は同一県で複数の被害が発生しており、これらの被害について報告があったのは28府県となっている。
農水省では、引き続き調査を継続していくことにしている。
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