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全農の改革をフォローアップ-規制改革推進会議2016年9月30日

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 政府の未来投資会議構造改革徹底推進会合「ローカルアベノミクスの深化」会合と規制改革推進会議農業WGの合同会合が9月29日に開かれた。会合では未来投資会議の委員でもある農業WGの金丸恭文座長が生産資材、流通・加工問題について「検討にあたっての基本的考え方」を試案として提示し、そのなかで規制改革推進会議として全農の改革をフォローアップしていく考えを示した。

 試案では、農業とその関連産業の国際競争力を強化することをめざし、「それぞれの業界について適正な競争が行われる構造となるよう、業界再編を推進すべきである」として、業界再編のツールとして▽法規制の見直し、▽産業競争力強化法に規定する手法、▽独占禁止法の運用など「あらゆる手法を活用すべき」と、業界再編のための法整備を提起する考えを示した。
 また、「全農の生産資材の買い方、農産物の売り方を真に農業者のために見直すこと」も業界再編の重要なツールだとして「規制改革推進会議における農協改革のフォローアップの一環として取り扱う」と言い、改革の進捗状況を管理する考えを示した。
 とくにフォローアップの重視事項として▽役職員の意識改革、▽外部からの人材の活用、▽組織体制の整備を挙げている。
 試案では「改革が後戻りすることなく着実に前進するよう、次期通常国会において必要な法制化を行うことを視野に入れて検討すべき」としている。
 同時に、この秋に結論が出なかった問題については規制改革推進会議で引き続き検討することも盛り込んでいる。
 規制改革推進会議農業WGは月に3回のペースで会合を開く予定としており、急ピッチで議論が進む可能性がある。

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