全国優良経営体表彰2016年10月31日
農水省と全国担い手育成総合支援協議会は、平成28年度全国優良経営体表彰の受賞者をこのほど決定した。11月10日の「第19回全国農業担い手サミットinぎふ」の全大会で農林水産大臣賞受賞者の表彰式を行う。
意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図るため、農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績をあげた農業者を表彰する。今回、個人経営体・法人経営体・集落営農の各部門で、農林水産大臣賞、農林水産省経営局長賞、全国担い手育成総合支援協議会会長賞が計46事例で決定した。
表彰式は11月10日岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開かれる「第19回全国農業担い手サミットinぎふ」で行われる。
農林水産大臣賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
【個人経営体部門】
小屋垣内 浩之(こやがいと ひろゆき) (岐阜県高山市)
作付面積は12.2haで、ホウレンソウ、サラダホウレンソウ、施設野菜を作付けしている。
【法人経営体部門】
(有)グリーンファーム清里 代表取締役 保坂 一八(ほさか かずはち) (新潟県上越市)
作付面積は120.0haで、水稲、飼料用米、アスパラ菜、赤カブ、山菜を行っている。
【集落営農部門】
農事組合法人芦刈農産(あしかりのうさん) 代表理事 芦刈 義臣(あしかり よしみ) (大分県豊後大野市)
作付面積は46.0haで、大豆、小麦、水稲、甘藷、スイートコーン、アスパラガス、その他野菜を作付けしている。
(写真)左から小屋垣内さん、保坂さん、芦刈さん
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