全国生協から熊本地震の支援募金 10億9000万円に 日本生協連2016年11月17日
日本生協連は、熊本地震で被災した人たちへの支援のため、発災直後から全国の会員生協に募金活動を呼びかけ、2016年4月15日から10月31日までの間に、全国122の生協や事業連合などから総額10億9063万9816円の募金があった。
このうち、10億5376万9528円を熊本県に、2000万円を大分県へ義援金として寄付し、残りの金額を熊本県生協連と日本生協連が実施した、仮設住宅への引っ越しや炊き出し支援など「コープ被災地支援センター」の取り組みと、被災した高齢者・障がい者への支援に活用したと、次のように公表した。
【概要】
1.期間:2016年4月15日~10月31日
2.募金額:10億9063万9816円
3.これは、全国の生協の店舗および宅配などに期間内に寄せられた募金のうち、日本生協連へ寄せられた集約分の合計金額。
4.募金先と内訳:
熊本県:10億5376万9528円
大分県:2000万円
残りの1687万288円は、熊本県生協連が設置し、日本生協連と会員生協が運営支援をする「コープ被災地支援センター」と、被災した高齢者・障がい者への支援に活用。
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