海外の日本食レストラン11万8000店に-農水省調査2017年11月9日
農林水産省は11月7日、海外の日本食レストラン数の調査結果を発表した。前回調査の平成27年7月時点から3割増えて約11万8000店となっていることが分かった。
外務省の協力のもと、238の在外公館を通じて各国の日本食レストラン数を調査した。各国の電話帳やウェブ検索などの情報も活用し現地で「日本食レストラン」として数えられている店舗を対象として10月時点で集計した。
その結果、27年7月時点の約8万9000店から3割増の約11万8000店の日本食レストランが存在することが分かった。平成18年は約2万4000店、25年は約5万5000店だった。
地域別では
アジア=約6万9300店
北米=約2万5300店
欧州=約1万2200店
中南米=約4600店
ロシア=約2400店
オセアニア=約2400店
中東=約950店
アフリカ=約350店
となっている。
(関連記事)
・酒造好適米の30年産需要量 9.5万~9.7万t(17.10.16)
・ロンドンで日本食の魅力発信 地域の中小食品企業を支援-クールジャパン機構(17.10.05)
・GI産品一堂に 千葉・幕張でフェスタ-JTB西日本(17.09.25)
・農林水産物輸出4.5%増 29年上半期(17.08.21)
・初音ミクが日本食PR 農水省(17.03.02)
・檀れい 日本食普及特別親善大使に(17.02.22)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日
-
福島県に「コメリハード&グリーン船引店」10月1日に新規開店2025年9月18日
-
鳥インフル 米モンタナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月18日