生産性向上めざしフォーラム開催 農水省2018年2月21日
・食品産業の人手・人材不足解消へ
農林水産省は3月5日、「食品産業生産性向上フォーラムin東京」を同省内で開催する。
昨今、食品製造業での人手不足や人材不足問題が深刻化しており、生産性向上が急務となっている。しかし、生産性向上に向けた具体的な取り組み方法を各企業独力で見出すのはきわめて困難な状況にある。
フォーラムは、食品製造業の生産性の向上に関する専門家の講演や実際に生産性向上に取り組む現場の事例を紹介。生産性向上をめざすメーカーなどのプレゼンテーション、講演者や支援業者との交流などを通して、意識の向上を図るのが目的。
フォーラムの概要は次の通り。
○日時:3月5日、午後1時から5時30分まで
○場所:農水省本館講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
○プログラム:
(1)開会挨拶・趣旨説明
(2)基調講演
(3)生産性向上に向けた先進事例紹介
(4)生産性向上支援事業者によるプレゼンテーション
(5)交流会
○参加申込方法:食品産業生産性向上フォーラムの「参加申込」より登録
・参加申込に関する問い合わせ先:一般社団法人日本ロボット工業会
・電話:03-3434-2919
○問い合わせ先:農水省食料産業局食品製造課。
○TEL:03-6744-7180
(関連記事)
・労務管理と人材育成で関東農政局がセミナー(18.02.13)
・2月5、6日に人事労務トップセミナー JA全中(18.01.11)
・農業労働不足解消で提言―農業労働力支援協議会(17.12.31)
・人材開発担当者のDiSCフォーラム開催 導入事例を発表する日本で唯一のフォーラム(17.12.01)
・農家支援スキル向上へ JA全中 経営改善の人材育成(17.06.02)
・人材力強化と米百俵の真意(17.03.22)
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日