2月5、6日に人事労務トップセミナー JA全中2018年1月11日
JA全中は2月5日、平成29年度人事労務トップセミナーを開く。JAおよびJAグループのトップを含む人事部担当の経営者層を中心に、人事労務に関する情報を提供する。参加申し込みは1月25日まで。
セミナーでは、JA全中の肱岡弘典常務が「JAの人材育成の現状・課題と今後の取り組みについて」、JA鹿児島きもつきの下小野田寛組合長が「No1きもつきが目指すイノベーション、それは!?」で、それぞれ講演。その後、分科会で意見交換する。
特にJA鹿児島きもつきでは、昨年の宮城全共で和牛日本一を獲得し、「辺塚だいだい」のGI登録に貢献した「チームきもつき」が活躍しており、それに伴う人づくり、職場づくりが注目されている。
2日目は中山・男澤法律事務所の中山慈夫弁護士が、「JA事業運営と労務管理」で講演する。特に「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」などの動向と合わせ、JAの総合事業を運営するうえでの労務管理のポイントについて解説する。
○場所:都市センターホテル(東京都千代田区平河町)
○問い合わせ先:JA全中JA支援部教育企画課
○TEL:03-6665-6265
○Eメール:roumujinji@zenchu-ja.or.jp.
◇
◆JA人事労務研究会加入を
なお、JA全中は、JAの人事労務研究をおこなうJA人事労務研究会への加入を呼びかけている。同研究会は、昨年4月のJC総研経営相談部業務の全中移管にともない、JC総研経営相談部所管の広域JA人事・労務対策研究会を名称変更したもので、昨年12月末現在で241会員(JA185、連合会56)を有する。
○問い合わせ:JA全中支援部教育企画課人事労務チーム
○TEL:03-6665-6265
(関連記事)
・農業労働不足解消で提言―農業労働力支援協議会(17.12.31)
・「農業経営の総合的な相談窓口」を開催-農水省(17.10.19)
・共済の安定は〝農業支援〟「総合サービス」のJAへ【荒 美代子・JAふくしま未来常務理事】(17.09.16)
・農家支援スキル向上へ JA全中 経営改善の人材育成(17.06.02)
・3年後2割の所得増へ【JAいわて中央・久慈宗悦代表理事組合長】(17.04.27)
・農業経営アドバイザー 農協職員500名超-日本公庫(17.02.01)
重要な記事
最新の記事
-
着色不良・日焼け・晩霜害 果樹の温暖化被害予測システムを開発 農研機構2025年12月17日 -
新規有効成分「シベンゾキサスルフィル」日本と韓国で農薬登録申請完了 日本農薬2025年12月17日 -
BASF「バスタポイントアプリ」が「minorasuポイントアプリ」にリニューアル2025年12月17日 -
林業スタートアップが社会的影響を可視化 インパクトレポート公開 森未来2025年12月17日 -
有明海産のり使用「堅ぶつ 焼のり味」期間限定発売 亀田製菓2025年12月17日 -
被災地で復旧支援する団体へ約767万円を寄付 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年12月17日 -
全国各地の農家・多彩な品種 玄米サブスク「mybrown」リニューアル オーレック2025年12月17日 -
広島県廿日市市と包括連携協定を締結 タイミー2025年12月17日 -
「第3回旭物産のカット野菜を探せ恒例!冬のお宝探しキャンペーン」開催中 旭物産2025年12月17日 -
年末年始の産地を応援「配達休みに産まれた産直たまご」注文受付開始 パルシステム2025年12月17日 -
地産全消「野菜生活100宮崎月夜実グレープフルーツ&日向夏ミックス」新発売 カゴメ2025年12月17日 -
地域の有機資源循環を加速「汚泥肥料化パッケージ」提供開始 NTTビジネスソリューションズ2025年12月17日 -
旬のジビエを味わう「北海道エゾシカフェア」開催2025年12月17日 -
まるまるひがしにほん「魅力発見!地域ブランドフェスタ」開催 さいたま市2025年12月17日 -
ひきこもり当事者・経験者のリアル ショートドラマ公開 パルシステム連合会2025年12月17日 -
ジニア「プロフュージョン」に2品種追加 サカタのタネ2025年12月17日 -
「野菜ソムリエサミット」12月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年12月17日 -
「埼玉県スマート農業オンラインセミナー」参加者募集中2025年12月17日 -
千葉で開催「冬のさつまいも博2026」チケット 18日から販売開始2025年12月17日 -
CDP「気候変動レポート 2025」で「B」スコア獲得 ヤマタネ2025年12月17日


































