ジャパンアワードで候補者の募集開始2018年3月23日
・開発途上国の若手農業研究者を支援
農林水産省はこのほど「若手外国人農林水産研究者表彰」の2018年表彰の候補者募集を開始した。募集期間は5月18日まで。また表彰式は11月6日に行われる予定。
農水省では、開発途上地域の農林水産業や関連産業の研究開発に意欲的に取り組む若手研究者の意欲向上を図るため、すぐれた功績をもち、将来の技術革新につながるような研究業績をあげた有望な若手外国人研究者に対する表彰を2007年から実施している。原則3名以内に表彰状と1名ごとに5000ドルの報奨金を授与する。
なお、この表彰制度は甕滋(もたいしげる)元農林水産技術会議会長により設立されたもので、通称ジャパン・アワードとして知られている。
表彰対象者や応募方法などの詳細は次の通り。
○表彰の対象:
・海外の研究機関または大学に所属し、開発途上国の国籍を有する研究者であること。
・40歳未満であること
・応募する研究テーマが開発途上地域の農林水産業および関連産業に関する研究であること。
○応募方法:応募書類の入手や応募方法の詳細は国際農林水産業研究センターのホームページから。
候補者の推薦は研究機関(国内外を問わず)によるもので、1機関から1名を限度とする。
○ホームページ:若手外国人農林水産研究者表彰 (Japan Award) 2018 | 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS
○問い合わせ先:農林水産技術会議事務局国際研究官室
○TEL:03-3502-7467
【応募方法について】
○問い合わせ先:同センター情報広報室
○TEL:029-838-6708
○E-mail:jaward2018@ml.affrc.go.jp
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