地域特産物マイスター新たに13人 日本特産農産物協会2018年12月4日
(公財)日本特産農産物協会は12月1日、今年度の地域特産物マイスター13人の認定を決め、2月22日に東京都港区で開かれる「地域特産物マイスターの集い」で認定証の授与式を行う。
地域特産物マイスター制度は地域経済の活性化にとって重要な地域特産物の振興のため、栽培・加工などの卓越した技術能力を持ち、産地育成の指導者となる人を認定・登録し、技術の伝承や開発などの推進を行っている。
地域特産物の栽培、加工などに10年以上携わっているなどの条件を満たした農業従事者などが推薦され、認定審査を受ける。
今年度認定された地域特産物マイスターについては以下の通り(敬称略)。
▽佐藤政悦(69)宮城県・ぶどう(シャインマスカット等)
▽忠鉢孝喜(64)山形県・焼畑あつみかぶ
▽奥富康裕(67)埼玉県・狭山抹茶
▽平野光直(43)静岡県・三島馬鈴薯
▽内藤秀一(61)静岡県・三島七草
▽福岡重光(70)福井県・吉川ナス
▽間宮哲朗(55)愛知県・てん茶
▽玉田照幸(67)京都府・京都名産すぐき
▽平野正憲(71)兵庫県・丹波篠山山の芋
▽尾野優(70)奈良県・吉野の切り枝花木
▽大仲香織(43)徳島県・すだち
▽佐々木宗徳(43)徳島県・すだち
▽中山繁雄(63)熊本県・茶(煎茶)
詳しくは、(公財)日本特産農産物協会をご確認ください。
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