令和3年度消費者月間統一テーマ(案) 消費者庁が意見募集2020年10月8日
消費者庁は10月31日までの間、「令和3年度の消費者月間統一テーマ(案)」に関する意見募集を行っている。
消費者問題に関する教育・啓発活動は、毎年設定する統一テーマに基づき、消費者・行政、事業者が一体になって集中的に行われている。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大や「新しい生活様式」などを踏まえたテーマの選定に向けた複数のテーマ案が用意されている。
意見は10月31日(土)まで、意見書提出様式か記載事項をすべて満たした用紙を使い、日本語で作成した意見を電子メールか郵送で消費者庁の担当課へ送ればよい。
テーマ案は以下の7つ。
A・支え合いの心で"消費"しよう!(「withコロナ」の新しい日常において求められる「共生・共感」の社会の実現を目指すという思いを込めた)
B・"消費"で築こう 新しい日常(買いだめや買い占めを控える、「今だけ、ここだけ、自分だけ」の消費を控えるなど、よりよい社会に向けた消費行動(エシカル消費)を喚起するという思いを込めた)
C・あなたもみんなも思いやり 消費行動を考えよう(買いだめや買い占め、カスハラなど新たな消費行動が浮き彫りになった「withコロナ」に際し、改めてみんな思いやる心を持とう、という思いを込めた)
D・あたりまえを見直そう~1人1人が主役の未来へ~(「withコロナ」や「新しい生活様式」を契機として、これまでの「当たり前」を見直し、未来につなげていくという思いを込めた)
E・みんなと暮らす~新しい日常を踏まえて~(「withコロナ」や「新しい生活様式」を踏まえて、改めて自分だけではなくみんなと暮らしていることを意識した消費につなげていくという思いを込めた)
F・新たな一歩~身近なところからはじめよう~(「withコロナ」や「新しい生活様式」をを踏まえ、改めて自分たちが将来に向けてできることを考えようという思いを込めた)
G・新しい生活スタイルでも豊かな未来を!(令和2年度の統一テーマであった「豊かな未来へ」を意識し、「withコロナ」や「新しい生活様式」でも豊かな未来を目指して1人1人がより良い消費行動をという思いを込めた)――(括弧内は趣旨)。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ニガウリ褐斑症状 国内のニガウリで初めて確認 群馬県2025年11月19日 -
国産ふじりんご使用「のむヨーグルト ふじりんご」全国のファミリーマートで発売 JA全農2025年11月19日 -
農業を仕事にする第一歩を応援「新・農業人フェア」23日に開催 農協観光2025年11月19日 -
「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2025」最優秀賞はJA高知県の「七立栗」大田花き2025年11月19日 -
トマトの下葉処理 自動化ロボット開発 エンドエフェクタ交換で収穫に応用も 農研機構2025年11月19日 -
「農研機構アグリ・フードイノベーションフェア」12月に開催2025年11月19日 -
飯舘電力 バーチャルツアー開催 再エネ発電で地域を再生 パルシステム東京2025年11月19日 -
柏市公設市場「一般開放デー」開催 地産地消を体感 千葉県柏市2025年11月19日 -
農業者と消費者の目線から川越の農業を考える「農業セミナー」開催2025年11月19日 -
農業を選ぶ若者を増やす 日本人雇用就農サービス「本気の農業インターン」開始 YUIME2025年11月19日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月19日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年11月19日 -
新型「除雪ドローン」2026年モデルを発表 エバーブルーテクノロジーズ2025年11月19日 -
機能性表示食品「熱風焙煎 黒ごまチップス」食べ切りサイズ新登場 亀田製菓2025年11月19日 -
ブロッコリー生産量都内1位 立川市で「立川印ブロッコリーWEEK2025」初開催2025年11月19日 -
米の相対取引価格 3万7058円 過去最高を更新2025年11月18日 -
【農協研究会】准組合員問題―その経緯・重要性・従来の対策・今後の解決策―JA松本ハイランド代表理事組合長・田中均氏2025年11月18日 -
【農協研究会】 准組合員拡大に力 3年で8000人増 JAいちかわ代表理事組合長・今野博之氏2025年11月18日 -
"若月イズム"目標と恩義 佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年11月18日 -
"若月イズム"目標と恩義 佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年11月18日


































