「イノシシの四川風湯麺」に農水大臣賞-第5回ジビエ料理コンテスト2021年1月21日
農林水産省は1月18日、第5回ジビエ料理コンテストの結果を発表した。
今回は220点の応募があり書類と実食審査の結果、農林水産大臣賞ほか7賞の受賞者を決めた。
応募条件は国産のイノシシか、シカ、またはその両方を使用すること、審査項目は食べてみたくなるような見栄え、ジビエ料理としての独創性があるかなど。
農林水産大臣賞に選ばれたのは大阪府の専門学校生、中西優花さんの「麻辣猪肉刀削麺」。イノシシのパンチを最大限に引き出すとびきり中華と題した四川風湯麺。イノシシ特有の香りが強い脂を使うことでスープからイノシシを感じられるようにしたという。
農村地域では野生鳥獣が深刻な被害をもたらしているが、これを地域資源としてとらえジビエとして有効に活用していこうという取り組みが広がっている。農林水産省はジビエの普及啓発に向けて「鳥獣利活用推進支援事業」で全国的な需要拡大をめざしており、料理コンテストはその一環で一般社団法人日本ジビエ振興協会が取り組んでいる。他の受賞者は以下のとおり。
【農林水産省農村振興局長】
「エゾ鹿の角煮~北海道からの贈り物」(下坪晏夕氏・専門学校生、東京都)
【一般社団法人日本ジビエ振興協会代表理事賞】
「ジューシー! エゾシカ薬膳ルーロー飯」(杏仁美友氏・薬膳コンシェルジュ協会代表理事、東京都)
【一般社団法人日本エスコフィエ協会会長賞】
「猪肉と牛蒡のシューファルシ 3種のきのことセロリ、生姜の薬膳風スープと共に」(小山水喜人氏・リゾートトラスト株エクシブ蓼科、長野県)
【一般社団法人全国日本調理技能士連合会会長賞】
「紅ボールシチューwithライス」(原田扶美氏・薬膳指導者、京都府)
【一般社団法人全日本司厨士協会会長賞】
「秩父鹿もも肉とサフランリゾットジャムのグリーヴエ埼玉風」(羽鳥雅晴氏・ノースコーポレーション オステリア アズーリ カーサ、埼玉県)
【一般社団法人大日本猟友会会長賞】
「モンゴル風猪鹿餃子 岡山黄ニラのカリカリチュイール」(菅野光起氏、加茂川有害獣利用促進協議会、岡山県)
【日本食糧新聞社賞】
「蝦夷鹿肉のパテ~フルーツと木の実のクネルを添えて」(清水響氏・専門学校生、東京都)
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