暮らしに花を取り入れる「花いっぱいプロジェクト2021」開始 農水省2021年2月1日
農林水産省は、新型コロナウイルスの影響で需要が減少している花きの需要を喚起するため、「花いっぱいプロジェクト2021」を開始。新しい生活様式に花きを取り入れた暮らしを提案している。
新型コロナウイルスの影響を受けて、成人式や、結婚式などイベントの中止・延期や、葬儀の縮小などで、業務用の花きの需要・価格の動向が懸念されている。一方、家で過ごす時間が長くなったことから、生活に安らぎや潤いを与えてくれる花きを飾ったり、贈ったりする機会は増えていることから、昨年行われた「花いっぱいプロジェクト」をリニューアル。新たな取り組み「花いっぱいプロジェクト2021」では、花きを飾ったり、贈ったりするときの参考となる情報を集約・提供する同省HPの特設サイトに開設した。花き業界で展開する1月31日の愛妻の日、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーを「花は自由なラブレター 3 LOVE STORIES」とするキャンペーンに関する情報提供も予定している。
また、今後は、花きに関する全国各地の関係団体・企業や同プロジェクトに賛同する花店や通販サイトの紹介を予定。さらに、花き業界関係者、消費者、企業などから募った「花いっぱいプロジェクト応援隊」を形成し、SNSを通じた応援隊の活動内容の紹介やオンラインによる意見交換会の開催も予定している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日
-
宮崎県から届いた春の旬野菜やマンゴーが好評「JA共済マルシェ」開催2024年4月25日